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、、、てか、もっと前に届いてたみたいなんすけど、気付きませんでしたぁ~(^_^;
で、チョロチョロと中を見てみると、、、、
「10years Recommend」という小さな企画があって、8つのアイテムが掲載されています。
「星の王子さま」や「博士の愛した数式」といったメジャー所に混じって8番目に「宇宙樹」が載ってました。
ぼくの前のブログを読んでくれてた数少ない人達以外は、たぶんほとんどの人が知らない本だと思うのでちょっと説明させてください。
MISIAは、ツアー2005の後半、MCで度々「花見」の話をしていたのですが、その元ネタがこの本です。
当時、MCでは書名を言わなかったのですが、ぼくはたまたま本屋で立ち読みして、(こないだMISIAがMCで話してた内容と同じだ!)とビックリして即購入しました。
ぼくはこの本にかなり影響受けてまして、そもそも今みたいにノリにこだわるようになったきっかけの一つがこの本でした。
ぼくは以前はノリとかあまり気にせず、とにかくMISIAの声の響きだけにこだわってたのですが(歌さえよければ他はどうでもいい~みたいな)、上述のMCを聞き「宇宙樹」を読んでからは、(MISIAのライブ・スタイルが変わる鴨!?)と思うようになり、その後の地球博でのエリカバドゥーとのコラボに参加してそれを確信するようになりました。そしてその後、MISIAのライブは「花見」になりました(すくなくとも「花見」を目指すようになりました)。
2005以降、MISIAがライブのスタイルを変えたきっかけは、「ステージバック席」と「2005ツアー後半に調子を崩したこと」と「地球博ライブ」と、そして「宇宙樹」が影響してたんじゃないのかな~とぼくは思っているのですが、今回MISIAがこの本の書名をだして「(たぶん)影響を受けた」と明言してくれたことで、ますますその思いが強くなりました。
結構おもしろい本ですし、もしよろしければ読んでいただけたらなぁ~と思います
【演出の変更はあるのか】
今回の演出はあまり評判がよくないみたいです。
ステージ幅が狭いとか、子供が泣き出すとか。
特に評判が悪いのがアリーナ前方中央の席。チカチカしてスクリーンに何が写っているのか分からないという話もありました。
二日目には、アリーナ前方席で気分が悪くなって退場した方もいらっしゃったらしいです。
一方ぼくのいたアリーナ前方の端からはステージで何やってるのか分かりにくかったです。
ぼくはアリーナのノリが悪かったって書きましたけど、演出のせいだったのかもしれません。
ここまでくると次回福岡CDでは演出の大幅変更も考えられますよね。
というわけで・・・Bubbleさんへ
以前、アリーナ前方中央の席をオススメしましたけど、もしまだ間に合うようなら一旦保留して、福岡の演出を確認されてからのほうがいいと思います。
大阪終わってからお答えすればよかったですね。すいませんでした。
【アゲよりノリ】(カラアゲ弁当と海苔弁当の話ではありません)
ツアーが始まる前はアゲ系予想してSakoshin聴きまくってたわけですが、実際始まってみると特別アゲなわけでもなく、むしろ2007のほうがアゲの印象強かったです。
2008はアゲという点では普通かなと。
一方、ノリは抜群でした。お客さんのノリじゃなくて曲のグルーブ感ってやつですね。
ぼくはアゲ系よりもノリ系のほうが好きなので、今回のツアーは自分が予想していた以上に凄いツアーになりそうです。(ぼくにとって)
前のブログにも書きましたけど、2007はいいツアーだったけど、何かが足りないなぁ~とモヤモヤした気持ちが残りました。
それはツアー後半にMISIAの調子が失速していったとか、そういうことではなくて、ツアー全体を貫く何かだったのですが、そのときはそれが何なのかよく分かりませんでした。
2008初場所大阪を終えて、今感じているのは、その何かってノリだったんじゃないのかなぁ~って思います。
2007はグルーブが不足していたと、ぼくは感じていたのではないかと。
やっぱしMISIA自身も以前言っていたように、グルーブが一番大事なんだと思います。
曲にグルーブが感じられれば、お客さんのノリが悪くても、あるいはMISIAの声が響かなくても、とっても大きな満足感を得られるんじゃないのかなぁ~と思います。
今回はお客さんのノリが悪かったので周りをできるだけ気にしないようにしてノリを感じようとしてましたけど、今後アルバムが発売になって今回のセットリストの曲が大勢の人に浸透してくれば、周りの人のノリも感じながらステージのノリも感じることができるようになってくると思います。(そのためには演出の大幅変更が必要?)
そのとき得られる満足感ってすごいんだろうなぁ~って想像するだけでワクワクしてきます。
今後への期待感は2007初日、静岡のとき感じてたのと同じぐらいあります。
【2003との共通点?】
すでにいくつか書きましたけど、2008は2003のときと同じだなぁ~と思うことが何点かありました。
・初日にMCが殆ど無かった
・リリース前のSakoshinの曲でオープニング
・苦情だらけで波乱含みのスタート
・ステージの造作がメタリックな質感で、ステージ幅が狭い
・2003以来の代々木でのライブ
・2003以来のCDライブ(これは2003だけじゃないですが、、、)
今、思い出しただけでもこれだけあります。
INTOの配置に苦慮しているのも何だか思わせぶりです。(2003のツアー序盤はINTOはなかったす。その後携帯BBSとかに苦情が殺到して太陽がいるからと入れ替わったす)
あと、今日入ってきた久保田利伸ネタがあるってのも共通していますね。(2003のセットではインディゴワルツの評判がよかった)
もしこの後も2008が2003のように進んでいくのなら、MISIAがこけたり、演奏が途中で止まっちゃったりしながらも、MISIAの歌の出来はどんどんよくなっていって、ファイナルでは殆どノーミスで最高のパフォーマンスを見せることになるのですが、、、、期待感が膨らみます!
ちと気になるのが、城ホが2003はファイナルで2008は初場所ってこと。
もしかすると2003パターンを逆走するってことになるとファイナルは最悪なことに。。。。。(怖!)
【OCN袋】
MISIAライブといえばOCN袋がつきもの。
中に入っているものは場所によって微妙に違います。
今回はそれを記録していこうという、、、、くだらねぇ~~~~企画す(^_^;
初場所大阪は初日、二日目とも同じ中身でした。
・アルバムEIGHTH WORLD のフライヤー
・追加公演案内のフライヤー
・ダンデライオンの1stアルバムのフライヤー
・「テラビシアにかける橋」のフライヤー
・OCNxMISIAサイトのフライヤー
「テラビシアにかける橋」って何だぁ~??ってことでよく読んでみると、日本版のイメージソングがTo Be In Loveなんだとか、、、、知らなんだ(爆)
ちなみに今回初めて袋の片面が金色になってましたぁ~~
[エブリ>COL>INTO]
ここでハウス3連荘です。
ノンストップでつないでグングンとベタノリでアゲていきました。
tour of misia の定番ノリですね。
MISIAも元気!お客さんも元気!
いやぁ~冬ですなぁ~(しあわせぇ♪)
INTOはオリジナル版ぽかったと思います。
ふつぅ~のINTOで本編終わり。
グルーブ感たっぷりの曲ありぃ~の、ベタノリアゲアゲありぃ~の、濃ゅ~いバラードありぃ~ので、とっても満足な本編でしたぁ~。。。
初日はINTOを本編でやらなかったから、(お!2003と同じだ!)と思っていたのですが、アンコールにまわっただけでしたす。
[TYO>flyaway>地図]
アンコール明けはTYOから。
アジアライブ版ぽいアレンジでした。
これメッチャ好きす。
イントロが始まるまでの間アフロノリのパーカッションが入るんですけど、この時点ですでにテンションピークアウト。
イントロの演奏が始まって始動。
歌が始まって完全に逝っちゃいましたぁ~でつ。
今回はタオルグルグルをやらずにそのままノリ続けてたんですけど、これがまたいかったす。
時々、3泊目のタメが入るんですけど、すげぇ~気持ちいいす。ちょ~オススメ。
タオルグルグルはMISIAからのフリだからやんなきゃいけないんだけど、やらずにノリ続けるほうがいいっす。
次のflyawayもアジアライブぽく手振りは前後。しかもINTO@アジアのイントロにはいってた「テッ、テッ、テッ、テッテケテェ~♪」がありました。ここで使うとは!
もう城ホはリトル台北というかジャンボZeppというかアジアライブ色にそまってたす。
でもって地図。
歌う前、MISIAのコールとかステージの雰囲気とか2007のwe are the musicっぽい感じになってたすけど、やっぱし泣けるハッピーソング系の曲なんすよねぇ~。泣き笑いぃ~みたいな。
さすがにMISIAの声がちょっと疲れた感じになっちゃってたんですけど、でもそれがまたすごくよかったす。
切なさ120%増しぃ~~みたいな。
ぼくとしては是非、今回のライブは地図で終わってほしいなぁ~と思ってたのですが、INTOをどこかに入れなきゃいけないのであれば、本編ラストはやはり大本命INTOになっちゃいますよねぇ~。
初日は地図本編ラストでしたけど一晩でINTO復帰でした。
となるとあとはオーラスってことになるんでしょうけど、そこには大御所マライカがいます。
これは恐らく動かせないでしょうから(オーラス以外の置き場所がムズイ)、結局新参者の地図をラストから外すことになるす。
マライカをやらないというのも一つの手だとは思いますが、この歌に対するMISIAの思いを考えると難しいかなと。
まぁ個人的にはINTO外しちゃってもいいんじゃないのかなぁ~なんて思いますけど、それはリスクが高いす。
それこそ2003の再来す。苦情の嵐ぃ~、、、みたい。
それでなくてもモニターの件で苦情多いのに、これ以上問題増やさないほうがいいでしょう。
地図ラストはいずれ機会があったときということで。
[めくばせのブルース]
こ、これは、、、、
この曲はもうなんといっても☆Ⅲです。☆Ⅲのインパクトが強すぎます。
今回のような少人数構成のアレンジではどうしても聴き劣りしちゃいます。
しかも前フリたっぷりだった☆Ⅲに対して、今回はいたってあっさりとした歌い出し。
イントロでのMISIAの煽りコールも心なしか元気なさそうに感じました。
つぅ~ことで(この曲はやっぱり☆Ⅲ、それも初日名古屋が最高だったよなぁ~、、、、)
なんて思ってたら、後半の「めっ!くばせのブル~うすをぉ~♪」でフェイクしてきました。
「めっ」は高く思いっきり強くです。「をぉ~」は下げてたと思います。(たぶん)
もう完全に油断してましたから、背筋ぞくぅぅ~~っす。
めちゃカコイイ!!
この日、最高のシビレェ~~でしたす。。。。。
これは是非定番にしてもらいたいっす。てか、もっといっぱいやって☆ぃ~す。
[DJバトル]
種ちゃんはMISIA TVでDJバトルって言ってような気が、、、、
だからぼくはDJが二人出てきて交互にプレイして、その合間にベースのソロが入るのかと思ってました。
でも実際にはDJソロのあとバンドバトルって感じでした。
まぁ別にどっちでもいいんですけど、これまた無茶苦茶カッコイイ!!
ただDJソロのところはイマイチノリ方が分かんなくて、大阪初日にはちと戸惑い気味になってしまいました。
ダサッ!
バンドが始まってからはウゴゴォォ~~って叫びたくなるくらい気持ちよかったす。
もちろん実際には叫んでませんが、、、、
二日目は初日の反省を踏まえ、DJソロのところでは足は動かさず肩だけでいこうと思ってたのですが、、、
ここで皆、座ってしまいましたとさ、、、(がっかり)
座ることが「いけない」とは言ってませんよ。(念のため)
[君は草原に寝ころんで]
これはイマイチよく覚えてないんですけど、とっても爽やかな感じの曲だったと思います。
MISIAはゴンドラみたいなのに乗って歌います。
バックには青空みたいな映像が映ってるんですけど、モニターが細長いため、端のほうにいたぼくからは
MISIAの背景は次の曲の準備をしているスタッフさん達でしたぁ~
つぅ~ことで、今回は端からはステージの演出を全く楽しめない構成になっています。
これは毎度のことで、ここで文句を言っていたらMISIAファンはやってられません。
(ぼくはもともとライブ中にステージってあまり見てないのですが、、、、)
で、さぞかし正面から見れば素敵だったんだろうなぁ~って思ってたら、、、
話によるとモニタがチカチカしてかなり不快だったとか。。。。
いろんなサイト見てもモニタに対する不満ばかり。
かなり評判悪いです。
てか、なかには気分悪くなって退出しちゃった人もいたとか。
全然気付きませんでしたぁ~。。。
というわけで、今回は小さなお子ちゃまは連れてこないほうがいい鴨。
(オープニングの雷で泣いてた子もいたし)
むしろぼくはモニタ見えなくてラッキーだったのかも。
[any love]
すでに書きましたけど大阪二日目で最高に素晴らしかったのがany love。
このセットリストでage系でもないこの曲が一番でいいのか?っていう気もしますが、とにかくよかたす。
フレーズ中の声のひねり方(?)とか語尾の声のぬき方とか、ビシビシぼくのツボにはまっていきました。
そしてなによりもグルーブ感が素晴らしかたす。
☆Ⅳのときの感想では
>●Any Love
>この曲は、これからの曲なんだと思います。
>結局最後までCDのイメージのままでした。
>今後いろいろといじっていくのかな???
>でなきゃ今後もinterlude的な使い方?
なんて偉そうなこと書いてましたけど、大阪二日目のこの曲は、こんなにノリのいい曲だったの?って思えるぐらい心地よくフレーズがポンポン進んでいきました。
決して大きなアレンジ変更があったわけではなくて、MISIAの歌い方、それも楽譜とかには表せないようなちょっとした声の出し方だけで、グルーブががらりと変わってました。(とぼくは思いました)
やはり今回のツアーはageよりもノリ、グルーブなんすね!?
皆さん、是非any loveは立ってノリながら聴きましょう!!
[そばにいて...]
この曲もすばらしかたす。
ソバは台湾ライブのときの強烈な印象がありますが、それに迫るぐらいにスバラシかたす。
あのレベルでコンスタントに歌えるってのは、やっぱしMISIAはドンドンすごくなってるんすねぇ~
[星の降る丘]
この曲は、、、、
とっても人気のある曲なんですがぁ~~
てか、今回のライブのサプライズネタの一つだったらしくて、出来もよかったんですけどぉ~~
ぼくは正直言ってこの曲あんまり好きじゃないんす。
seaofみたいに嫌いなわけじゃないんですけど、そんなに好きなほうでもないって感じです。
決してバラードが嫌いなわけではないのですが、ぼくの好みじゃないと。
だってBメロのほうがサビよりも声が強いってのが、、、
今回もBメロは声響きまくってて(すげぇ~)って思ってたんですけど、サビでやっぱしスカスカなものを感じてしまいました。
ちなみにキス抱きも苦手です(^^;
[to be in love]
これまでのMISIAバラードとはチト違った感じの曲でした。
てか、すでにラジオで流れてるらしいので、ぼくなんかよりも詳しい人はいっぱいいそうですが、、、
中低音メインで高音はあまり使わずゆったりとした曲ですね。
サビでもドンドン世界観広げていくような感じじゃなくて全体的にシミジミしてたと思います。
つぅ~ところでもう2時なんで寝ますです。
(こんなペースで書いててCDまでに終わるんか、、、、)
ラーメン食ってきたらニンニク入れすぎて、ちと気持ち悪いですけど、続きです。。。。
[dance dance]
MISIA初の行進曲、、、、じゃなくて、ついつい歩き出したくなるようなミディアムテンポの打ち込み系の曲です。
4ステップでしっかりビート刻むループが流れててとってもノリやすいです。
MISIAの曲のなかで一番キャッチーなんじゃないでしょうか!?
これなら皆、初聞きでものっていけると思います。
曲全体の雰囲気はSakoshinぽくはないと思うのですが、サンプリングやシンセサイザの入れ方とかはSakoshinぽいような、、、
どっちなのかイマイチよくわかりませんが、そのうちわかることでしょう(^_^;
まぁ、そんな詮索は置いといて、とにかくこの曲はノリが気持ちいいです。
曲名どおり踊りだしたくなる曲です。
ずっと同じノリでビート刻んでいくんですけど、ちょっと飽きてきたかなぁ~って思うタイミングでシンセサイザの軽快な音が入って、気持ちがまた上向きになります。
そこのパートは本当に気持ちよくて、ステップ踏んでるうちに体が浮いていくような錯覚がしてきました。
MISIAのボーカルはちょっと控えめでループが主役みたいな曲ですけど、だから気軽に聴けるわけで、曲のすべてのパートが気持ちよく調和しているように感じました。
ぼくとしては、大阪で聴けた曲の中で一番嬉しかった曲です。
この曲を聴いてEighthWorldは心底すばらしいアルバムになるなぁ~って思いました。
今風にいえばネ申アルバムですね!?
[missing autumn]
すんません。あんまりよく覚えてないっす。
中音域で歌うミディアムスローな曲だったのでしょう。たぶん。
CDライブでは注意して聴いてきますです。
[sweetness]
大阪初日にこの曲のイントロが流れてきたときは、まさにキタァ~~~ッ!て感じでした。
MISIA TVだか何かで、久しぶりにあの曲を、、、みたいなこと言ってて、是非sweetnessをぉ~って思ってたんですけど、もうホント、感涙ものでしたぁ~
この曲のちょ~緩い感じのノリは最近のMISIAの曲にはないものです。
中高音で声を響かせる曲としても先駆け的な存在です。
島野さんの曲の中でも特に好きな曲の一つです。
今のHNにして最初に書いたのもこの曲についてでした。
思い出という意味では、ぼくにとって一番の曲です。
オリジナルの感じそのままにやってくれて本当に嬉しかったです。感謝、感謝!
途中、4拍目でビート刻むのを跳ばすところがりますが、曲が止まるわけではないので、体動かすのを止めたりせずにそのままノリつづけましょう。
初日にぼくは完全にストップして見事に失敗しちゃいました。。。。(爆)
[lalala]
二日目はAnyLoveが一番よかったみたいなことを先日書きましたけど、lalalaもかなぁ~り出来よかったです。
MISIAの声の調子もよかったのだと思いますが、それ以上にMISIAのノリがよかったと感じました。
それでもAnyLoveのほうがいいなと思ったのは、曲そのものの違いで、微妙なニュアンスで歌うところがlalalaよりもanyloveのほうが多いからでしたぁ~。
で、ここまで書いてて思ったのですが、今回のツアーはノリのライブなんじゃないかと。
初場所大阪の前までは、過去最高!のage系ライブになるんじゃないかと思ってたんですけど、実際に始まってみるとageというよりもノリって感じのほうが強いです。
2005以降の最近のMISIAのライブは、見に行くものでも、聴きに行くものでもなくて、ノリに行くものなんだと思ってるぼくにとっては嬉しい誤算です。
つぅ~ことで今夜はこのへんで。。。。また明日ぁ~~~
[ステージ]
幅2m・長さ10mぐらい(サイズは適当です)の細長い鉄骨のようなものが3本、円弧状に湾曲しながらステージ後方から客席に向かって伸びていました。左右の2本は円弧が外側に膨らむように、真ん中の1本は上方に膨らむように設置されてました。
MISIAの立ち位置を包み込むような配置です。
真ん中の鉄骨には縦に細長い電光スクリーンが設置されていて、曲に合わせて文字や映像が映し出されていました。
バンドメンバーはそれら鉄骨状のものの背後にいて、左側にG,Key,Ds、鉄骨をはさんで右側にDJ、Bでした、、、、、とメモには書いてあるのですが、今思うと違ったような気もします。曖昧でごめんさい。
他のファンサイトにうpされてるでしょうからそちらのほうが正確かと思います。
ステージの横幅は、大阪初日に書いた座席数から判断すると、アリーナの横幅の半分も使っていない感じになります。
MISIAやダンサーが動ける範囲は狭く、この点でも2008は2003に似ているように思いました。
そういえば2003のときもメタリックな質感のものにMISIAは囲まれて歌っていましたよね。
オープニング前には薄くて透け透けの大きな白い布製の幕がステージ前面に垂れ下がっていました。
[オープニング]
激しい落雷の音と映像が繰り返し流された後、荘厳で神聖な感じのコーラスが聞こえてきました。(天地創造のイメージ?)
ここまでスクリーンの映像は白い幕越しに見ることになります。
[以心伝心]
オープニングのコーラスのイメージから一転、激しく劇的な電子音が聞こえてきます。ここで気持ちは一気に高揚。以心伝心はイントロから全開でとばしていきます。
力強く切れのある中音域のボーカルとちょっと緩め&高めのボーカルが交互にでてきてファンの気持ちを煽ります。
更にちょっとぬいた感じのファルセットを所々入れて強弱のメリハリをつけます。
劇的な伴奏で次から次へと畳掛けるように歌うところはいかにもSakoshinの曲です。
アレンジはわりとノリやすい感じでしたけど、たぶんライブ用なのだと思います。
CDではもっときつい感じのノリになるんじゃないのかなぁ~~
この曲は音の切れや輪郭がはっきりしていることが大事なんだと思います。
声の響きよりも鋭さ(と緩さのコントラスト)なんだと思います。
だから音響がぼやけちゃうと迫力が激減しちゃって全然ダメです。
大阪初日にイマイチと思えたのもそのせいだと思います。
ぼく自身は、この曲は今回で5回目ですが、すでにかなりハマっちゃてます。
アルバムが出て皆も繰り返し聴いてからライブに参加すれば、きっと盛り上がる曲になると思います。
だから初場所でこの曲のノリがイマイチだったのはそんなに気にしてないです。
むしろ1月の大阪第2弾でアルバム発売前と後のノリを同じ会場で比較できるのかと思うと興味津々です。
[Royal Chocolate Flush]
ツアー前、今回のライブで一番盛り上がると思ってた曲が一番ノリが悪かったのはかなりショックでした。
この曲はすでにシングルが発売されてますから、アルバムが発売されたからといってお客さんの反応に大きな変化があるとは思えませんし、これから先、どうなっちゃうんでしょう??
お客さんの反応だけでなく、ぼく自身も大阪でのロイは、正直いって「なんだかなぁ~、、、」って感じでした。
イントロでMISIAが「ワンフォーラーブ!」ってシャウトするんですけど、そこってCDではコーラスパートですよね?
更に打ち込みの音が弱くて、特に高音があまり聞こえてきませんでした。
コーラスの音も小さかったです。
MISIAの声が一番強く聞こえてくるわけで、これってCDとは違ってて、CDでは打ち込みの音のほうが強いです。
もちろん「ライブでもCDと同じようにやらなきゃいけない」なんてことは全然ないわけで、違ってること自体はいいんですけど、でも変えるんだったら「ワンフォーラーブ!」だけじゃなくて他のパートも変えないとバランスが無茶苦茶になっちゃうと思います。
ロイはSakoshinアレンジの曲にしては珍しくMISIAが声の強さを控えて歌ってる曲で、そのぶんバックの音の強さが目立つ曲です。それを他のパートはそのままで、というか音量不足で迫力半減しちゃってて「わんふぉ~ら~ぶ」だけシャウトされちゃうと、それ以外の部分がえらく間延びしたように感じられちゃいました。
せめて打ち込み(特に高音)やコーラスの音をもっと大きくして欲しいなぁ~と思います。
以心伝心と違い、この曲はちと心配な気持ちが残りました。
#以下、左右はお客さんから見てです。MISIAからは左右逆になります。
席の配置は初日と同じだと思うので略。
今日思ったのですが、もしかしてツアー2007のときよりもアリーナ広くなってる?
てか、2007のときが狭かったのかも。。。。2003のときは今回に近い感じだったような、、、
違ってたらごめんさい。2007のときは特に意識してなかったしぃ~、、、、
音響は初日より断然よかったです。
席は右端のほうの5列目で初日より席5つ+通路ぶん内側でした。
ちょっと内側に入っただけでかなり違って聴こえました。
初日のようにぼやけてなかったし、ボーカルもしっかり聴こえました。
ただ、初日は殆どなかった反響音が二日目は若干ありました。
違って聴こえたのはたぶんPAさんが設定変えたからなんでしょうね。
音量は二日目のほうが若干大きかったかもしれません。
たぶんあれ以上音量あげると反響音もすごくなっちゃうんで、ぎりぎりの選択だったのかも。
2007より会場を大きくとったのも影響してるのでしょうか?
お客さんのノリは前半は相変わらずイマイチでしたけど、初日よりはマシでした。
あと、アリーナよりもスタンドのほうが頑張っているように思いました。
以心伝心のノリは初日よりもよかったです。(ぼくの周りの比較)
右腕プッシュはイントロでは4割ぐらい、曲後半は3割ぐらいの人がやってました。
アルバムが出れば更に盛り上がっていくことでしょう。
ロイは二日目も駄目。笛吹けど踊らず。お客さん、棒立ちでした。
ツアー前、一番盛り上がると思ってた曲が一番駄目で、ちとショックっす(^^;
MISIAが一人でリードボーカルもコーラスもやるってのが無理なんだと思います。
TYOのタオルグルグルは3割ぐらいだったでしょうか、、、、
アンコール待ちはスタンドからMISIAコールがちらほら。
アリーナは休憩時間になっちゃってました。
2007のときも思ったのですが、城ホはスタンドのほうが元気いいです。ちと不思議。。。
ボーカルは初日よりも安定してました。
声の出は初日も二日目もよかったです。
二日目で一番いいなと思ったのはAny Loveでした。
ソバとかもよかったんですけど、これは台湾で完成しちゃったような感じで、
上積みがあったぶんAny Loveのほうがいいなと思いました。
まぁ、いろいろありましたけど二日目で救われた感じです。
2005以降は、ツアー初日からバッチリだったのが続いてたんでちょっと心配しちゃいましたけど
2005以前は、初日ってこんなもんでしたよね。
BOSSの言葉で言うと「にじみ」が出ちゃったってやつでしょうか!?
さて次回のCDライブはどうなるんでしょう。。。。
*曲ごとの感想は東京に帰ってからにします。チビPCで長文はきついっす。。。。
日付:2007年12月22日(土)
天気:雨
開始:19:30ちょっと前ぐらい
終了:21:40ぐらい
会場:大阪城ホール
席:5列目右SPより外側
満足度:☆
会場音響:‐
PA:☆
MISIAの調子:☆☆
ノリ:☆
(☆は最高3つ。イマイチと感じたときは“‐”。駄目は★。もちろんぼくの主観です。)
***セットリスト***
01. 以心伝心
02. Royal Chocolate Flush
(メンバー紹介)←ダンサー付でした
03. Dance Dance
04. MISSING AUTUMN
05. sweetness
06. lalala
07. めくばせのブルース
(バンドバトル)
08. 君は草原に寝ころんで
09. Any Love
10. そばにいて...
11. 星の降る丘
12. To Be In Love
13. Everything (Junior+Gomi Club Extended Mix)
14. Color of Life
15. INTO THE LIGHT
***アンコール***
16. TYO
17. fly away(テッテケ付)
18. 太陽の地図
19. 太陽のマライカ
つぅ~ことで詳しくはメシ食ってから。腹減りすぎす、、、、、
昨日はやっぱしPAが駄目だったんだなぁ~
日付:2007年12月21日(金)
天気:曇り(寒くなかったす)
開始:19:20ごろ
終了:21:20ごろ
会場:大阪城ホール
席:8列目左端
会場音響:☆
PA:-
MISIAの調子:☆
ノリ:-
(☆は最高3つ。イマイチと感じたときは“‐”。駄目は★。もちろんぼくの主観です。)
#以下、左右はお客さんから見てです。MISIAからは左右逆になります。
アリーナは横70席で、左右の端ブロックが5席、その間は12席ずつの5ブロックにわかれてました。
アルファベットのブロック名はつけず、左から通し番号がついてました。
SP正面は左が14~17番、右は54~57番でした。
一桁列目で14番より左、あるいは57番より右だとステージは殆ど見えなかったと思います。
反響音は僕の位置(8列左端)からは殆ど聞こえませんでした。
SPの音は自分とは別の方向へ飛んでいく感じでした。
(これは席が悪いから当然)
音量はSPに近かった割にはさほど大きくなかったす。
(これはもうちょっと大きくできたのでは?でもハウリングするよりよかったのかな?)
音質はちょっとぼやけて締りのない感じでした。(これはしょうがないですね、、、)
お客さんのノリは前半は全然駄目でしたけど、これはセットリストのせいだと思います。
初聞きの曲ばかりでは大勢の人にノリは期待できません。
個人的には緩いノリの曲ばかりで、ロイ以外は気持ちよく聴けました。
左側に人がいなかったので自由に動けたのもよかったす。
ただ今回はSakoshinにヤマはってきつめのノリを期待してたので全体的にちょっと緩過ぎかなって感じました。
これは自業自得ですね!?
さて、明日はどうなるんでしょう。。。。
***メンバー***
DJ:Ta-shi、Dr:青山順、G:鈴木健二、B:種田健、Ke:重実徹
***セットリスト***
01. 以心伝心
02. Royal Chocolate Flush
03. Dance Dance(?)&メンバー紹介
04. MISSING AUTUMN
05. ANY LOVE
(DJ&ベースソロ&ギターソロ)
06. sweetness(オリジナル風)
07. lalala
08. めくばせのブルース
09. 君は草原に寝ころんで(?)
10. 星の降る丘
11. そばにいて...
12. To Be In Love
13. TYO
14. Fly away
15. 太陽の地図
***ENCORE***
16. Everything (Junior Gomi Club Extended Mix)
17. Color of Life
18. INTO THE LIGHT
19. 太陽のマライカ
03 | 2025/04 | 05 |
S | M | T | W | T | F | S |
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1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 |
今のHNにしてからは「ひまわり島」(現在は閉鎖)、「style of 風月」(現在は閉鎖)なんかでモゾモゾしてましたぁ~
現在、ぼくがコメントしそうなところはリンクをご覧下さい。