[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
「宇宙樹」(著:竹村 真一)についてはこれまで何度か書いてますが(現ブログ記事129、旧ブログ06年8月18日)、その本で語られている「花見」こそMISIAが2005年以来目指しているライブのスタイルなのではないかというのがぼくの感想でした。
そして新木場でのCocktail Partyなのですが、、、、
ぼくが参加したMISIAライブの中では最も「花見」に近いライブだったのではないかと思います。
ファンの「盛り上がり」という点では昨年のZeppのときのほうが盛り上がってたとは思いますが、あのときはファンはファンで盛り上がりMISIAはMISIAで歌いまくるという状態だったのに対して、新木場はZepp以上にファンとMISIAがインタラクティブに影響しあいながらのライブになってたと思います。
新木場は、よりインタラクティブだった分、より「花見」だったと。
旧ブログ06年8月18日から孫引きすると
>「花見」はもともと人間が花を楽しむ以上に、人が花を楽しませ歓ばせるという、本質的にインタラクティヴな営みだったからだ
ということです。(「花見」をライブに、「人間」と「人」をファンに、「花」をMISIAに置き換えて)
新木場では相変わらず胸声はHi-Cutで、ノドの調子自体はZeppのほうが断然よかったと思いますが、それでも多くの人が「これまでで最高のライブだった」というのは、ノリがノリを創出し合うという相乗効果でどんどんノリが増していったからだと思います。
そしてそれを新木場でできたのは、そこに集まったファンの気質はもちろんですが、MISIAのライブに挑む心持が「花見」的だったからだと思います。
「ファンと呼応」しながらステージを「楽しもう」という心持があったからこそ「新木場」は実現したのだと思います。
その点が、ストイックにプロのシンガーを究めようとしたツアー2005(the Singer Show)、特に「ファンを見ようとしなかった」横アリ初日(これについては後日)との大きな違いだと思います。
the Singer Show から3年たって、それとは対極のスタイルを「新木場」で実現したのではないかと。
これでMISIAはthe Singer Showの呪縛(?)からやっと解放されるんじゃないかなと思います。
もちろん、そんな呪縛がMISIAにあったのかどうか、ぼくがMISIAから話を聞けるはずもないのですが、たぶんあったんじゃないのかなぁ~と思います。(MISIAが意識しているにせよ無意識にせよ)
一つの挑戦が成功裏に終わったように思え、それゆえ一つの区切りがついたように思えます。
それがたまたま(?)10年という節目と重なったわけですが、そこで気になるのが今後のMISIAライブ。
ツアー2009はAscensionや8thの延長線上にあるようなものにはならないとは思いますが、ではどんな風なのか?
今のところNo Idea です。
しばらく様子見ということで。。。。。
久しぶりの物欲ネタっす! << | HOME | >> 新木場(2) |
03 | 2025/04 | 05 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 |
今のHNにしてからは「ひまわり島」(現在は閉鎖)、「style of 風月」(現在は閉鎖)なんかでモゾモゾしてましたぁ~
現在、ぼくがコメントしそうなところはリンクをご覧下さい。
とある事情で昨日コナミスポーツに行ったので、せっかくだからちょうどのその時にやっていたコリオミックスっていうレッスンに参加して驚きでした。まあ、J-POPとか洋楽に合わせて踊るだけのクラスなんですが、全く振付を教えることなくいきなり始まってそのまま終わるという、ジムレッスンとしては考えられない展開でした。1時間で10曲くらい。
その中に、ロイチョコがあったんです。これは、ちゃんとやらにゃあ!と思いましたが、本家の踊りとは全く違う振付だったような気が。。。まあ、たとえ同じ振付であっても、いきなり踊りだすので見よう見まねで、とりあえずステップを覚えたあたりで次の曲に行っちゃうので、散々な結果ですが 笑。
MISIAフリークの皆さんも、コリオミックスでロイチョコを制覇するのも面白いかなと思った次第です^^