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よく、アーティストやファンがライブに参加することを「参戦」っていったりしますよね。
ぼくはあまり使いませんが、MISIAやバンドメンバーのコメントでも「参戦」て書いてあったのを見たことあります。
ロック系やノリ系の曲のライブにはとかく戦いのイメージが付きものです。
ちなみに、X Japan復活ライブのタイトルは「攻撃再開」なのだとか。
実際に殴りあったりするわけでないのはもちろん、ファンとアーティストが憎しみあっているわけでもないのですが、でもライブって何かの「戦い」のようです。
その「戦い」が何なのかは、ここでは突っ込まず置いといて、新木場なんですけど、あの日は「戦い」のイメージは全くありませんでした。
もちろん普段のライブでも「戦い」のイメージ(というか「行くぜ!」っていう感覚?)を感じない人はいるでしょうし、そういう人は新木場でも当然そういう感覚はなかったと思いますが、ぼくが言いたいのはそういう人達のことではなくて、ぼくはいつもライブでは「戦い」(あるいは「強い意志」)を感じているのに、新木場ではそれを感じなかったということです。
新木場では全てが自然に流れていきました。「流されず、でも流れに乗って」というのは以前MISIAが言ってたことですが、自然に盛り上がりながらどんどんヒートアップしていった感じでした。
2008ツアー中、MISIAは何度も「もっと騒ごう!もっと楽しもう!もっと踊ろう!」とコールしてましたけど、新木場では皆、自然に騒いで楽しんでました。(スタンディングだったから一人分のスペースが狭くて踊れる状態ではなかったですが、、、)
盛り上げようとする必要もなくどんどん盛り上がっていったわけで、アーティスト側としては楽だったでしょう。そして楽なところには「戦い」はないですね。
その意味ではやはり、新木場はライブではなくてパーティーだったのかも。
MCもいつもよりも全然ユルユルで、言葉遣いもかなりフランクでした。
あの感じは☆Ⅳ国フォ初日以来でしょうか。
あのときはお客さんとの呼吸が合わずライブそのものがユルユルになってしまったのですが、新木場ではバッチリ。
盛り上がりの上げ下げが凄く自然に流れていきました。
ある意味理想的な流れだったのかも。
MISIAとファンが自然に一体となって盛り上がっていくノリは本当に気持ちよかったです。
ああいう盛り上がり方って、他のアーティストではよくあることなのでしょうが、MISIAライブではぼくは初めてでした。
ぼくは2005年の学園祭ライブの感想で「普通の歌手の普通のライブのような盛り上がり方ができて嬉しかった」みたいなこと書いたのですが、今回は「よくあるノリのいいライブのように盛り上がって嬉しかった」といった感じでしょうか。
そして「よくあるノリのいいライブ」がそうであるように、そこから醒めるのも早かったです。
熱狂的だったぶん日常に戻ったときとの温度差は大きく、記憶が曖昧でというか、漠然と「あのときは楽しかったなぁ~」という思いがあるだけです。
MISIAは以前、「ライブは生(なま)もの」って言ってましたけど、ぼくにとって新木場の賞味期限はとても短かったです。
「生もの」という意味ではやはりライブだったのかも。。。。
結局、ライブのようなパーティーのような、、、、MISIAがライブ前のMAILに書いていたようになったんですねw
※ MISIAのコメントは「ライブは生き物」じゃなくて「ライブは生もの」。けっこう濃いめのファンの人でも勘違いしてたりしますぅ~。「生き物」と「生もの」じゃ比喩されてるものが違ってきますよね。
豆知識ぃ~~~♪
MISIAの曲だと恋歌を初めて聞いた時も同じような感じでした。
あとは正直言ってあまり印象残ってないっす。。。(^_^;
Anyは曲そのもののノリがすごくしっかりしてる感じで、アレンジが変わっても曲のグルーブ感があまり変わらず、CD以上にシンプルなアレンジだった分、ボーカルのノリで聞けたのが嬉しかったす。
Tobeは、気合い不足だったぼくに、あの気持ちの入り様はちと荷が重かったっす。
もっと気合い入れて「参戦」してれば違った印象になったとも思うんですけど、それよりも、やっぱし人によって好みの違いがあるんだなぁ~ということで(爆)
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今のHNにしてからは「ひまわり島」(現在は閉鎖)、「style of 風月」(現在は閉鎖)なんかでモゾモゾしてましたぁ~
現在、ぼくがコメントしそうなところはリンクをご覧下さい。
なんで、みんな、ネタバレと言いつつあれだけ記憶が再現できるのか。
まあ、よくありますけどね、会社でも、2時間の会議の議事録と言いながら各自が何をしゃべったかを羅列する人とか、公開されない国家試験の問題を即座に再現する人とか。
でも、僕は今回のパーティーで唯一記憶にあるのは、なんと、YesForeverです。きっとヒットするようなメロディーラインと、ダイレクトな歌詞。世界で一番好きって出だしとか、心から君が好きってフレーズがね、脳裏に焼きついちゃってますね。
その次は、イメージだけだけど、AnyLove with Jamesかなあ。シンプルな構成なのに、昨年来ライブで何回も聴いてきた中で一番といっていいほどのソウル感。これもグルーブ感っていうのかなあ。Any Love isってフレーズの所。たしか、曲が終わった後で、もうちょっと行きたいのわかりました?ってMISIAが言っていたように、ハミングをもっと続けてほしかったかな。
そして、ToBeInLove with Jamesのアレンジ。♪僕のこの胸を染めるってところかな。とてもソウルフル。あれは今後発売されるCDのおまけにしてほしいです。僕の感覚にスッポーーンとはまったのかも。
つつみのクラブバージョンwith MUROは、生モノそのもので、飛んじゃってますよ~笑
きっと人それぞれの好みなんでしょうね。
最近のMISIAの歌詞で単純な曲がわかりやすくて共感して泣けちゃうのかも。