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MISIAのCDやライヴの感想をダラダラと書いていくブログなんですけどぉ~、ネタバレとかアリアリなんで、そういうの見たくない人はご注意くださいませ。。。。
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とりあえず最初の資格試験も終わり、やっと8thのDVDを購入。
あの事件以後、初めてアキバへ行ってきましたぁ~

で、見てみたんですけどぁ~、、、、かなりいいっすね!
特に後半のハウスメドレーからが最高!
ボーカルもしっかり声を出しきってる感じがするし、エヴリを歌ってる時のMISIAの表情とか、FlyAwayのときのお客さんのノリ具合とかも、すっごくいいっす。
これを記録媒体に残してくれたのは本当に嬉しいです。
(INTOの万華鏡と土星?はウザァ~~ですが)

ところで収録当日はぼくも会場にいたのですが、そのときの感想はろくなものじゃなかったす。
DVDで見てもあんなにお客さん盛り上がってるのに、ぼくのいたエリア(PA卓左側)はお地蔵さん集団でさみしかったす。(皆、腕を振って盛り上がってるのに一部凹んでるエリアがあるのがDVDの映像で見ても分かります。)

なわけで、ずっと不完全燃焼だったのですが、今日DVDを見て、やっと8thツアーが終わったような気になれましたです。
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「宇宙樹」(著:竹村 真一)についてはこれまで何度か書いてますが(現ブログ記事129旧ブログ06年8月18日)、その本で語られている「花見」こそMISIAが2005年以来目指しているライブのスタイルなのではないかというのがぼくの感想でした。
そして新木場でのCocktail Partyなのですが、、、、
ぼくが参加したMISIAライブの中では最も「花見」に近いライブだったのではないかと思います。
ファンの「盛り上がり」という点では昨年のZeppのときのほうが盛り上がってたとは思いますが、あのときはファンはファンで盛り上がりMISIAはMISIAで歌いまくるという状態だったのに対して、新木場はZepp以上にファンとMISIAがインタラクティブに影響しあいながらのライブになってたと思います。
新木場は、よりインタラクティブだった分、より「花見」だったと。
旧ブログ06年8月18日から孫引きすると

>「花見」はもともと人間が花を楽しむ以上に、人が花を楽しませ歓ばせるという、本質的にインタラクティヴな営みだったからだ

ということです。(「花見」をライブに、「人間」と「人」をファンに、「花」をMISIAに置き換えて)

新木場では相変わらず胸声はHi-Cutで、ノドの調子自体はZeppのほうが断然よかったと思いますが、それでも多くの人が「これまでで最高のライブだった」というのは、ノリがノリを創出し合うという相乗効果でどんどんノリが増していったからだと思います。
そしてそれを新木場でできたのは、そこに集まったファンの気質はもちろんですが、MISIAのライブに挑む心持が「花見」的だったからだと思います。
「ファンと呼応」しながらステージを「楽しもう」という心持があったからこそ「新木場」は実現したのだと思います。
その点が、ストイックにプロのシンガーを究めようとしたツアー2005(the Singer Show)、特に「ファンを見ようとしなかった」横アリ初日(これについては後日)との大きな違いだと思います。
the Singer Show から3年たって、それとは対極のスタイルを「新木場」で実現したのではないかと。
これでMISIAはthe Singer Showの呪縛(?)からやっと解放されるんじゃないかなと思います。
もちろん、そんな呪縛がMISIAにあったのかどうか、ぼくがMISIAから話を聞けるはずもないのですが、たぶんあったんじゃないのかなぁ~と思います。(MISIAが意識しているにせよ無意識にせよ)

一つの挑戦が成功裏に終わったように思え、それゆえ一つの区切りがついたように思えます。

それがたまたま(?)10年という節目と重なったわけですが、そこで気になるのが今後のMISIAライブ。
ツアー2009はAscensionや8thの延長線上にあるようなものにはならないとは思いますが、ではどんな風なのか?
今のところNo Idea です。
しばらく様子見ということで。。。。。

よく、アーティストやファンがライブに参加することを「参戦」っていったりしますよね。
ぼくはあまり使いませんが、MISIAやバンドメンバーのコメントでも「参戦」て書いてあったのを見たことあります。
ロック系やノリ系の曲のライブにはとかく戦いのイメージが付きものです。
ちなみに、X Japan復活ライブのタイトルは「攻撃再開」なのだとか。

実際に殴りあったりするわけでないのはもちろん、ファンとアーティストが憎しみあっているわけでもないのですが、でもライブって何かの「戦い」のようです。
その「戦い」が何なのかは、ここでは突っ込まず置いといて、新木場なんですけど、あの日は「戦い」のイメージは全くありませんでした。
もちろん普段のライブでも「戦い」のイメージ(というか「行くぜ!」っていう感覚?)を感じない人はいるでしょうし、そういう人は新木場でも当然そういう感覚はなかったと思いますが、ぼくが言いたいのはそういう人達のことではなくて、ぼくはいつもライブでは「戦い」(あるいは「強い意志」)を感じているのに、新木場ではそれを感じなかったということです。
新木場では全てが自然に流れていきました。「流されず、でも流れに乗って」というのは以前MISIAが言ってたことですが、自然に盛り上がりながらどんどんヒートアップしていった感じでした。
2008ツアー中、MISIAは何度も「もっと騒ごう!もっと楽しもう!もっと踊ろう!」とコールしてましたけど、新木場では皆、自然に騒いで楽しんでました。(スタンディングだったから一人分のスペースが狭くて踊れる状態ではなかったですが、、、)
盛り上げようとする必要もなくどんどん盛り上がっていったわけで、アーティスト側としては楽だったでしょう。そして楽なところには「戦い」はないですね。
その意味ではやはり、新木場はライブではなくてパーティーだったのかも。

MCもいつもよりも全然ユルユルで、言葉遣いもかなりフランクでした。
あの感じは☆Ⅳ国フォ初日以来でしょうか。
あのときはお客さんとの呼吸が合わずライブそのものがユルユルになってしまったのですが、新木場ではバッチリ。
盛り上がりの上げ下げが凄く自然に流れていきました。
ある意味理想的な流れだったのかも。
MISIAとファンが自然に一体となって盛り上がっていくノリは本当に気持ちよかったです。
ああいう盛り上がり方って、他のアーティストではよくあることなのでしょうが、MISIAライブではぼくは初めてでした。
ぼくは2005年の学園祭ライブの感想で「普通の歌手の普通のライブのような盛り上がり方ができて嬉しかった」みたいなこと書いたのですが、今回は「よくあるノリのいいライブのように盛り上がって嬉しかった」といった感じでしょうか。

そして「よくあるノリのいいライブ」がそうであるように、そこから醒めるのも早かったです。
熱狂的だったぶん日常に戻ったときとの温度差は大きく、記憶が曖昧でというか、漠然と「あのときは楽しかったなぁ~」という思いがあるだけです。
MISIAは以前、「ライブは生(なま)もの」って言ってましたけど、ぼくにとって新木場の賞味期限はとても短かったです。
「生もの」という意味ではやはりライブだったのかも。。。。

結局、ライブのようなパーティーのような、、、、MISIAがライブ前のMAILに書いていたようになったんですねw

※ MISIAのコメントは「ライブは生き物」じゃなくて「ライブは生もの」。けっこう濃いめのファンの人でも勘違いしてたりしますぅ~。「生き物」と「生もの」じゃ比喩されてるものが違ってきますよね。
豆知識ぃ~~~♪

ぼくがSTUDIO COASTに着いたのは19時50分ごろ。出遅れ組だったわけで、位置取りもイマイチ。
フロアー最後尾近辺の右より(出入口側)でしたぁ~
当日は17時ごろにリズモバから「当日券あります」のメルが入ったりしてたので、会場入りするまでは、ひょっとするとすいてるのかな?なんてことも思ってたのですが、まぁ世の中そんなに甘くはなかったということで。。。。
出入口近辺にスペースがあったぐらいで、まともに見える位置はもう人でいっぱいでしたす。

いろいろなブログやファンサイトのネタバレ読んでると、最初っから会場全体が大盛り上がりだったみたいに書いてあったりしますが、後ろの出入口側のほうは実はそんなでもなかったです。
最初のほうはかなりユルユルでしたす。まぁ出遅れ組エリアだったわけで、さすがのSTUDIO COASTといえども、そんなに熱心に盛り上がろうとする人はいませんでしたぁ~~。。
もちろんぼくの半径5メートル圏以外はすんごくいい感じで盛り上がってたわけで、もう超ぉ~~うらやましかったす。
一瞬、こないだの横アリ・ファイナルの悪夢(?)が頭よぎりましたが、そこはさすがスタンディング・ライブ。
極端に大人しい人たちは曲中や曲間に少しずつ退場していきましたです。ぼくはその度に少しずつ前進、前進。(ラッキー♪)
何もしないで立ちっぱなしってのは辛いでしょうし、出口が近くて退場しやすかったってのもあるかもしれませんが、sweetnessぐらいまでの間に少なくとも10人以上の人が出て行きました。
出遅れ組エリアからの脱出とまではいきませんでしたが、それでも3メートルぐらいは前進できて、群集の中にいる雰囲気には浸れましたです。

つぅ~ことで、寝不足でちと辛いんで、また明日っす。。。。

この後、何やるか決めてないんですと言ってからが凄かたす。
つつみのときにMURO登場で無茶苦茶盛り上がったぁ~よね!

ダンサー&メンバー紹介(インスト&スクラッチ)
01. Royal Chocolate Flush
02. Dance Dance
03. sweetness
04. lalala
(乾杯)
05. 君は草原に寝ころんで
06. Any love (キーボード)めちゃ渋す!
07. キスして抱きしめて
08. To be in love
09. Yes forever
10. 陽のあたる場所
11. つつみ込むように・・・
12. TYO

#途中MC多数

つづきは明日。。。。。

【座席など】
横アリの場合、座席配置はサイト見ればのってるので略。
ぼくの席はPA卓の左側の端のほう。右側も左側も女の子3人組でしたぁ~
左右の人たちは特に盛り上がるわけでもなく白けてるわけでもなく、普通でしたぁ~、、、が、、、、前方が、、、兵馬傭みたいでしたぁ~(もちろん一部には盛り上がってる人達いたっすけど、、、、、)
ぼくの席番公表してるんで詳しくは書きませんが(個人が特定されたらさすがに申し訳ないっす)、ちと寂しかったっす。
特に横や後ろのアリーナ席(他会場のスタンド席に相当)から声援がいっぱい聞こえてきてたので、あっちのほうがいいなぁ~って思ってました。
センター席(他会場のアリーナ席に相当)の後半左側は大人しかったです。
公演後一緒に食事した人達の話によるとセンター前方は場所によっては盛り上がってたようです。

で、ぼく自身、中途半端なことしちゃって、もっとKYに徹して動きまくるか、逆に周りに合わせて大人しくしてるか、どっちかにしとくべきでしたっす。
変に周り気にしてノリきれずぎこちなかったっす。。。。。

音響は反響音ありでしたけど、まぁ許容範囲内かなと。あれで文句言ってたらポピュラーミュージックのコンサートなんて行けませんです。

公演後の食事中には名古屋二日目の話ばかりしてましたぁ~(ぼくが話をふったわけじゃないよ)
さすがにあの名古屋二日目と比較するのは酷でしょうw、、、とは思いながらも仕方ないかなと。

最後にちょっとだけフォローしとくと、2008は2007のファイナルよりも全然よかったっす。
盛り上がるかどうかは個人の自由。別にマナー違反じゃないっす。
途中で帰っちゃう人もそんなにいなかったし(もちろん多少はいたけど、頭低くして小走りで帰っていったので許容範囲内っす)、バラードの途中にお客さんを席に誘導するようなこともなかったように見えました。(2007はあった。)
アリーナ席は盛り上がっているように見えたし、アンコールも手拍子や小さなウェーブがあって結構もりあがってました。
全体的には横アリ行く前に想像してたよりも全然よかったっす。


【MISIAの調子】
相変わらずのhi-cutでしたけど、体力は最後までもったので、声は出てました。
ただ喉の調子は名古屋のときと五十歩百歩って感じ?
1週間あれば体力は回復しても喉は回復しないっつぅ~ことで。

「透きとおる季節に♪」の後の「あ~あぁ♪」は下げるんじゃなくて途中で切っちゃう感じでした。
飛び方も高音はイマイチでしたけどロングトーンの後も大きく崩れることなくまずまず。
ただ、すげぇ~感動したってほどではなかったです。

萎えぇ~だったのはめくばせ。ロングトーンやってくれたし声も出てはいたのですが、ノリがちと重かったす(^_^;
この日はぼく自身のれてなかったので、めくばせ以外の他の曲も、いつものようなノリは感じることができなかった(ぼくの事情)のですが、めくばせはそれとは別に、なんだか機械的に歌ってるような感じがしましたぁ~

【OCN袋】
FLYING EASY LOVING CRAZYのチラシ(単色刷りのショボイやつ)とCOASTのCocktail Partyのフライヤー(足が写ってるやつ)が追加されてましたぁ~
代々木同様、DI:GAの抱き合わせもありましたぁ~

以上、いつもよりかなり簡単ですがファイナル横アリの感想でしたぁ~~

追伸 もちろんDVD撮影ありましたです。。。。

追伸その2 つつみは名古屋行った人とそうでない人で、印象かなり違ったと思います。
日付:2008年2月23日(土)
天気:曇り
開始:19:25
終了:21:45
会場:横浜アリーナ
席:アリーナ42列51番
満足度:☆
音響:☆
MISIAの声の調子:☆☆
MISIAのノリ:☆ ちと厳しめっす。。。
お客さんのノリ:☆☆ ちと甘めっす。。。ぼくの周りは★でしたぁ~~
(☆は最高3つ。イマイチと感じたときは“‐”。駄目は★。もちろんぼくの主観です。)

セットリスト

*** 本編 ***
01. 以心伝心(詞:佐藤真由美、曲:SAKOSHIN)
02. Royal Chocolate Flush (詞:MISIA、曲:SAKOSHIN・周水)
(バンドメンバー紹介復活)
03. Dance Dance (詞:MISIA・佐藤真由美、曲:SAKOSHIN)
04. MISSING AUTUMN (詞:MISIA、曲:Shinkiroh)
05. Sweetness (詞:MISIA、曲:島野聡)
06. めくばせのブルース (詞:TIGER、曲:SAKOSHIN)
(DJバトル)
07. 君は草原に寝ころんで (詞:MISIA、曲:Joi)
08. ANY LOVE (詞:MISIA、曲:Sinkiroh)
(MC 飛行機は無し)
09. そばにいて...  (詞:MISIA、曲:Shinkiroh)
10. 飛び方を忘れた小さな鳥 (詞:MISIA、曲:鈴木雄大)
11. To Be in Love (詞:MISIA、曲:Joi・Hiroshi Iiboshi)
12. Everything(Junior+Gomi)(詞:MISIA、曲:松本俊明)
13. Color of Life (詞:MISIA、曲:MISIA・Joi)
14. INTO THE LIGHT (詞:MISIA、曲:松井寛)

*** アンコール ***
15. TYO (詞:MISIA、曲:MISIA・SAKOSHIN)
16. Fly away (詞:クロスチヒロ、曲:MINORU KOMORITA)
17. 太陽の地図 (詞:MISIA、曲:Gomi・周水)
(ダンサー紹介&MC)
18. 太陽のマライカ (詞:MISIA、曲:MISIA)
19.つつみ込むように・・・(詞:島野聡、曲:島野聡)

横アリファイナル終了
MISIA絶好調
セットは名古屋二日目と同じ

全体的に緩いノリでした。
ちと不完全燃焼っす。

てか、センターよりアリーナのほうがお客さん盛り上がってたような、、、
どゆこと?
あんまり寒くないすけどすごい強風っす。
電車止まっててタクシー代3770円の臨時出費す(・_・、)

いきなり出鼻くじかれて波乱の羊羹。。。
今回はもっとキモヲタっぽく書きたかったんですけど、時間(と体力)なくって途中からトーンダウンしちゃいましたぁ~~(無念)

【OCN袋】
あと数時間で横アリファイナルですが、名古屋二日目のOCN袋す。

・OCN x MISIA 2008 ツアーオフィシャルサイトの紹介
・EIGHth WORLD アルバム フライヤー
・ダンデライオン ファーストアルバム フライヤー
・テラビシアにかける橋 フライヤー
・ツアー2008 WOWOW独占放送決定 フライヤー NEW
・リズモバ MISIAからのメッセージを手に入れよう フライヤー NEW
・MUSICO 1曲お試し カード NEW

名古屋は2daysとも大成功でした。
さて横アリはどうなるんでしょう?
ちと風邪気味っすが行っていますぅ~~~
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プロフィール
HN:
Zara
年齢:
25
性別:
男性
誕生日:
2000/02/10
職業:
MISIAファン
趣味:
MISIA
自己紹介:
2000年以前は別HNでMISIAオフィシャルサイトの掲示板とかに書いてましたぁ~

今のHNにしてからは「ひまわり島」(現在は閉鎖)、「style of 風月」(現在は閉鎖)なんかでモゾモゾしてましたぁ~

現在、ぼくがコメントしそうなところはリンクをご覧下さい。
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