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◆Everything(つづき)
上海ライブの動画は、某中国系ポータルサイトで動画検索するといっぱいヒットします、、、て書こうと思ったら某米系動画投稿サイトにもUPされちゃいましたw
(某中国系ポータルにはかなりの量がうpされてますが、こういうところからも上海ライブがどんなだったかがうかがえるのではないかと。。。。。)
で、上海エブリは香港エブリ同様、丁寧さよりも情感を前面に押し出す感じの歌い方だったのですが、その様子も上の動画サイトで見ることできます。
音質はもちろん全然ですけど、それでもエコーがかかりすぎなのとか、後半に向かうにしたがってどんどん情感が増していくのとかが分かります。
特に最後の1分が圧巻。
前半だけなら香港エブリも上海エブリと甲乙つけがたいぐらいによかったと思うのですが、後半の声の勢いが香港では失速していったのに対して上海では加速していったように感じられました。
声が裏返りそうになっても怯まずそのまま声を出し切っていくところとか本当にすごいです。
実際は、あの動画よりも更に強い倍音が加わってて、声が割れて広がっちゃいそうなのをギリギリのところでしっかり固めて攻めまくりの歌い方だったと思います。
しかもちょっと擦れた声が伸びていくのは今までにない感じで、ありったけの力を振り絞っているような印象を受けました。
低く弱く歌うところも、あの動画ではイマイチ伝わってきませんが、ほとんど素の声(歌声じゃなくて話し声)に近い感じでしかもちょっと擦れてたので切なさや儚なさが倍増してたと思います。
弱いところがしっかり弱いと、その間の強い倍音が引き立ちます。
アウトロは高めのミックスボイスで途中2回切って終わる最近のエブリの終わり方でしたけど、ここもバッチリ決まってパーフェクト。新型エブリ完成の瞬間でした。
今後のエブリがどうなるのか?以前のような感じに戻るのか?香港上海型(銀行名じゃないっすw)でいくのか?
かなり気になるところです。
台北では以前からの歌い方とあまり変わらない歌い方だったと思うのですが、ぼくはそれを聴いたとき、特に感動することもなかったです。
あのときの声であの歌い方では、今のMISIAは昔のMISIAにはかなわないと思います。
でも香港上海型なら昔のMISIAにはない別の魅力があります。
声の擦れがなくなっちゃたらどうなるのか分かりませんが、香港上海型のほうにぼくは期待したいです。
というわけで、しばらくエブリはぼくにとって注目の1曲っす。
また一つライブに行く楽しみが増えましたです(笑)
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今のHNにしてからは「ひまわり島」(現在は閉鎖)、「style of 風月」(現在は閉鎖)なんかでモゾモゾしてましたぁ~
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